紅葉に最適な撮影機材の選び方・紅葉の撮り方
紅葉の美しい季節になりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
関東では紅葉が見られていますが関西方面では11月中旬以降が見ごろのようです。
今回は撮影に役立つ機材の紹とともに実際にスタッフが撮影した紅葉写真付でおすすめの撮影方法もしていきます!
おすすめ紅葉撮影機材
- フィルター
- 三脚
- 予備バッテリー
- バック
上記4点を紹介していきます。
フィルター
スタッフ撮影時に使用しませんでしたがフィルターを使用すると画面が映えます!
・紅葉を鮮やかに写せるPLフィルター
PLフィルターは反射する光をカットして写真のコントラストをアップしてくれ、赤や黄の鮮やかさが際立ちます。
水流と一緒に撮影するならNDフィルター
NDフィルターは光量を抑えるフィルターで意図的にスローシャッターにできます。
PLフィルターと一緒に使うとさらに表現の幅が広がります。
※ただしNDフィルター使用の際は三脚が必須です。
【光を印象的にしてくれるソフトフィルター】
しっとりとした柔らかい雰囲気で紅葉を撮影したいときにおすすめです。
三脚
ブレやすい望遠撮影には三脚が必須
脚が180°回転するトラベル三脚が便利です。
トップカメラ店頭では新品も中古も取り揃えております。
ぜひお手に取ってお試しくださいませ。
【新品】 GX-s6400 ¥19.800
こちらはカメラはもちろんスマートフォンも対応しています。
【中古】 マンフロット befree ¥10.000
三脚を使用するなら離れた場所からシャッターを切ることができるシャッターレリーズがあるとより便利ですね
予備バッテリー
屋外での撮影時、電池が切れてしまった!なんて状況は避けるためにも予備バッテリーがあるととても便利です!
USB充電対応のカメラなら10,000mAhほどの大容量モバイルバッテリーがおすすめです!
バッグ
歩き回って撮影するならカメラリュックがおすすめ!
両手が空いてサイドにファスナーがあるタイプだとリュックを背負いながらカメラが取り出せてとても便利です。
スタッフ直伝!紅葉の撮り方
使用した機材はこちら↓
【カメラ】
・キヤノン EOS 1D Mark IV
【レンズ】
・キヤノン EF70-200/2.8L IS II
・キヤノン EF24-70/2.8L
・キヤノン EF300/2.8L IS
・キヤノン EF70-200/2.8L IS II
太陽側に被写体を置いて逆光で撮るとススキの一部や、赤・黄色の葉が透けて背景との明暗差がドラマティックな雰囲気を演出します。
横位置の構図は目の前の景色をダイナミックに写せますし、縦位置の構図ですと、並木道の奥行と高さを表現できます。
紅葉撮影のカメラ設定は被写体が山や木々F値は基本オートでOKです!
一輪のお花、紅葉した葉などをクローズアップしたい時にはF値を下げ、背景をボケさせましょう。
キヤノン EF24-70/2.8L使用
キヤノン EF70-200/2.8L IS II使用
キヤノン EF300/2.8L IS